キャベツのカレーマヨ炒め

材料(2人分)
- キャベツ… 3枚
- 卵… 2個
- ちくわ… 3本
- パセリ… 適量
- カレー粉… 小さじ1/2
- 塩… 少々
- コショウ… 少々
- マヨネーズ… 大さじ2
作り方
- キャベツは一口大のざく切りにし、ちくわは厚さ1cmの斜め切りにする。パセリはみじん切りにしておく。
- ボウルに卵を溶き、塩・コショウをする。
- フライパンにマヨネーズ大さじ1を入れて火にかけ、ちくわとキャベツを加えて軽く炒める。残りのマヨネーズ大さじ1とカレー粉を混ぜたものを加え、全体にからめる。
- フライパンの端に3を寄せ、空いた所に2を入れて半熟状になったら、全体を混ぜ合わせる。
- 器に盛り付け、パセリを散らしたら完成。

キャベツOne Point
- 外側の葉にハリ・ツヤがあるものが新鮮
- 春ものは巻きがゆるいもの、冬ものはしっかり巻いたものが良品
- 芯の切り口が黒ずんでいるものは古いため、避ける
キャベツの保存方法
玉で買って芯をくりぬき、水でぬらしたティッシュを詰めて新聞紙で包む。ビニール袋に入れて野菜室へ。
キャベツの成分・有効性
美肌をつくるビタミンC、骨をつくるカルシウム、胃粘膜を保護するビタミンUを含む
キャベツは、さまざまな品種があり、消費量も多い野菜の一つです。栄養面ではビタミンCが多く、抗酸化作用により老化や動脈硬化の予防、美肌づくりにも役立ちます。 外側の濃い緑色の葉には、抗酸化作用のあるβカロテンも豊富で、ビタミンCとの相乗効果も期待できます。また、多くの必須アミノ酸が含まれるほか、カルシウムも含まれており、骨の強化を助けるビタミンKも一緒に取れるので効率的です。 この他、新鮮なキャベツの汁から発見されたことで「キャベジン」と命名された成分があります。これは、ビタミンUと呼ばれる物質で、胃粘膜を保護する抗潰瘍作用があります。胃などに心配がある人におすすめの栄養成分と言われています。
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