カキようかん
材料(3~5人分)
- カキ… 3個
- 水… 100cc
- 粉寒天… 2g
- 砂糖… 大さじ1
- こしあん… 100g
- 塩… 少々
作り方
- カキのヘタに包丁を入れ、円を描くようにくり抜く。
- 皮から果肉の厚さが約1cm残るようスプーンでくり抜き、包丁で薄く皮をむく。
- くり抜いた果肉は、裏ごしをしておく。
- 鍋に粉寒天と水を入れてよく混ぜ、火にかける。粉寒天が溶けたら砂糖を加え、よく混ぜる。
- 4に3とこしあん、塩を加えてよく混ぜ合わせたら火から下ろす。
- 5を2のカキに流し入れ、冷蔵庫で1時間ほど冷やし、固まったら完成。
柿のワンポイントOne Point
- ヘタが緑色をしているものは良品
- 色むらがなく、だいだい色が鮮やかなものがおいしい
- ゴマと呼ばれる茶色の点は、タンニンが変色したもの
柿の保存方法
ビニール袋に入れて冷暗所で保存。長期保存する場合は、ヘタを上にしてビニール袋に入れ、野菜室へ。
柿の成分・有効性
渋み成分が二日酔いを予防。
ビタミンCもたっぷり
富有柿や次郎柿など、多くの種類がある柿。甘みが強い一方で、特有の渋み成分も含まれています。シブオールと言って、タンニンの一種です。
アルコールの有害な作用を抑える働きが期待でき、二日酔いの予防に役立ちます。水分とカリウムも含まれており、これもアルコール排出に効果があります。
また、ビタミンCも多く、1個で1日分の必須用量を補えます。ビタミンCには抗酸化作用がありますが、さらに強い抗酸化作用があるクリプトキサンチンやリコピンなどのカロテノイドも多種類含まれており、老化防止におすすめです。
干し柿にするとビタミンCは減りますが、代わりにβカロテンやカリウム、食物繊維などが生果よりも増加します。
- ヘタが緑色をしているものは良品
- 色むらがなく、だいだい色が鮮やかなものがおいしい
- ゴマと呼ばれる茶色の点は、タンニンが変色したもの
柿の保存方法
ビニール袋に入れて冷暗所で保存。長期保存する場合は、ヘタを上にしてビニール袋に入れ、野菜室へ。
柿の成分・有効性
渋み成分が二日酔いを予防。ビタミンCもたっぷり
富有柿や次郎柿など、多くの種類がある柿。甘みが強い一方で、特有の渋み成分も含まれています。シブオールと言って、タンニンの一種です。 アルコールの有害な作用を抑える働きが期待でき、二日酔いの予防に役立ちます。水分とカリウムも含まれており、これもアルコール排出に効果があります。 また、ビタミンCも多く、1個で1日分の必須用量を補えます。ビタミンCには抗酸化作用がありますが、さらに強い抗酸化作用があるクリプトキサンチンやリコピンなどのカロテノイドも多種類含まれており、老化防止におすすめです。 干し柿にするとビタミンCは減りますが、代わりにβカロテンやカリウム、食物繊維などが生果よりも増加します。