ナスとサバ缶のそうめん
材料(2人分)
- ナス… 2本
- サバ缶(しょうゆ煮)… 1缶
- ミニトマト… 2個
- ショウガ… 1片
- そうめん… 200g
- 水… 200ml
- 大葉… お好みで
- ミョウガ… お好みで
【A】
- しょうゆ… 大さじ2
- みりん… 大さじ2
- 酒… 大さじ2
- 砂糖… 大さじ1
下ごしらえ
沸騰させたお湯でそうめんを茹で、冷水でもみ洗いして水気を切る。
ミニトマトはヘタを取り、4等分に切る。
作り方
- ナスは縦半分に切り、くし型に切る。切ったら水にさらしておく。
- 鍋に水200mlを入れ、沸騰したらナスを入れる。その後、サバ缶の煮汁とAを加え、ナスが柔らかくなるまで弱火で煮込む。
- ナスが柔らかくなったら、サバ缶の身と薄切りしたショウガを加え、2~3分煮て火を消しておく。
- 器にそうめんを盛り、ナス・サバ・ショウガを盛り付け、上から煮汁をかける。仕上げに、大葉・ミョウガ・ミニトマトをのせて完成。
ナスのワンポイントOne Point
- ヘタがとがっていて、切り口が変色していないと鮮度がよい
- 濃い紫紺色でツヤとハリがあるものが良品
- 身に弾力があるものは新鮮
ナスの保存方法
ラップで包むかビニール袋に入れ、野菜室または冷暗所で2~3日は保存OK。火を通せば、冷凍も可能。
ナスの成分・有効性
豊富な酵素が消化を助ける
葉にはβカロテンなどの栄養成分がぎっしり
ナスには、長ナスをはじめ、卵形の米ナスや丸ナスなど、いくつかの種類があります。また、色も紫だけでなく、緑や白いものがあります。
ナスのつややかな紫色は、ナスニンとヒアシンというアントシアン系の色素で、ポリフェノールの一種です。抗酸化作用があり、特に目の疲労回復や機能のサポートに効果があると言われています。
また、体内の活性酸素の働きを抑え、動脈硬化や老化防止、抗がん効果も期待できます。ナスはアクが強く、切ってしばらくすると変色しますが、これもクロロゲン酸という抗酸化物質の働きによるものです。
この他、抗酸化作用のあるβカロテンやカリウムも豊富です。カリウムは、高血圧の改善に役立ちます。
ナスはキュウリと同じく、約9割が水分。乾燥野菜にすると栄養成分が凝縮され、うまみも増すのでおすすめです。
- ヘタがとがっていて、切り口が変色していないと鮮度がよい
- 濃い紫紺色でツヤとハリがあるものが良品
- 身に弾力があるものは新鮮
ナスの保存方法
ラップで包むかビニール袋に入れ、野菜室または冷暗所で2~3日は保存OK。火を通せば、冷凍も可能。
ナスの成分・有効性
豊富な酵素が消化を助ける葉にはβカロテンなどの栄養成分がぎっしり
ナスには、長ナスをはじめ、卵形の米ナスや丸ナスなど、いくつかの種類があります。また、色も紫だけでなく、緑や白いものがあります。
ナスのつややかな紫色は、ナスニンとヒアシンというアントシアン系の色素で、ポリフェノールの一種です。抗酸化作用があり、特に目の疲労回復や機能のサポートに効果があると言われています。
また、体内の活性酸素の働きを抑え、動脈硬化や老化防止、抗がん効果も期待できます。ナスはアクが強く、切ってしばらくすると変色しますが、これもクロロゲン酸という抗酸化物質の働きによるものです。
この他、抗酸化作用のあるβカロテンやカリウムも豊富です。カリウムは、高血圧の改善に役立ちます。
ナスはキュウリと同じく、約9割が水分。乾燥野菜にすると栄養成分が凝縮され、うまみも増すのでおすすめです。