2023年度農業塾
地域の食を支える新たな仲間誕生
農業塾修了生が初出荷
JAあつぎが農業学習の場として開講する農業塾の修了生7人が2月15日、JA農産物直売所「夢未市」へ待望の初出荷を行いました。
初出荷では、愛情込めて育てたハクサイやジャガイモなどを店頭に陳列。JA職員から野菜ごとの規格や荷造りの方法、価格設定の仕方など、出荷時の注意点を学びました。
修了生の藤原裕子さんは「同塾では、成功も失敗も仲間と共有でき、多くのことを学べた。これからも知識・技術をさらに磨き、消費者に喜んでもらえる野菜を作っていきたい」と意気込みを語りました。
農業塾を担当するJA指導販売部の野田卓さんは「開講以来、多くの修了生が管内で活躍している。今回初出荷を迎えた修了生も、地域の食を支える新たな仲間として頑張ってほしい」と話しました。