2022年度農業塾
地域農業を支える新たな力
JAあつぎ農業塾修了生が初出荷
JAあつぎが農業学習の場として開講する農業塾の修了生7人が2月14日、JA農産物直売所「夢未市」へ待望の初出荷を行いました。
初出荷では、愛情込めて育てたジャガイモやニンジン、ダイコンなどを店頭に陳列。JA職員から荷造りの方法や価格設定の仕方など、出荷時の注意点について指導を受けました。
修了生は「同塾では、知識・技術はもちろん、同じ志を持つ大切な仲間にも出会えた。今後も、消費者の方に喜んでもらえるよう、新鮮で安全・安心な野菜を作っていきたい」と笑顔で話しました。
JAの指導販売部地域農業対策課で農業塾を担当する野田卓さんは「2007年の開講以来、多くの修了生が地域で活躍している。今回初出荷を迎えた修了生もぜひ地域農業を支える力になってくれたらうれしい」と話しました。