おいしさ詰まった
完熟イチゴを栽培
厚木市下津古久 内海 則行さん
内海則行さんが営む「内海いちご園」では、毎年5月になるとイチゴの栽培が始まります。9月下旬にはハウスに植え替え、11月に花が咲くと、12月には実が色づき、収穫が始まります。収穫は、5月まで続きます。
内海さんが栽培する上で気を付けていることは、ハウスの中の温度を8℃以上25℃いかに保ち、古い葉は取り、水の管理をしっかりすること。小粒の実を摘み取る「摘果」の作業は1日2~3時間かけて行うなど、愛情込めておいしいイチゴを育てています。
「内海いちご園」では、JAあつぎ農産物直売所「夢未市」などに出荷しているほか、イチゴ狩りを楽しむこともできます。「ぜひ赤く完熟したイチゴの味を楽しんでほしい」と内海さんは話します。