新規就農して2年目
知識・技術の習得を図り
高品質な野菜を届ける
厚木市温水 長田 勉さん
南毛利地区にある約80アールの畑で、トウモロコシやエダマメ、キャベツなど、年間約20種類を栽培しています。
経験生かして野菜作り
農業塾の卒業生として、就農2年目を迎えた長田さん。長年、趣味として家庭菜園行い、年間を通じて多くの野菜を作っていました。土に触れる楽しさや、収穫の喜びを感じるうちに、本格的に野菜作りに挑戦したいと思い、就農を決意しました。
就農以前の58歳までは、スーパー関係の仕事に携わり、青果の担当や、チラシなどを作る広報の仕事もしていました。そこでは、野菜の規格やサイズ、販売方法、需要と供給など、さまざまな知識を学び、その経験は、野菜の作付けや荷造りなど、現在の野菜作りに生かされています。
就農以前の58歳までは、スーパー関係の仕事に携わり、青果の担当や、チラシなどを作る広報の仕事もしていました。そこでは、野菜の規格やサイズ、販売方法、需要と供給など、さまざまな知識を学び、その経験は、野菜の作付けや荷造りなど、現在の野菜作りに生かされています。
生産強化へ土台固める
現在、自身の畑で営農する傍ら、週に数日、先輩農家のもとを訪れ、手伝いをしながら、知識・技術の習得を図っています。野菜の作付けや栽培方法はもちろん、機械の使い方・操作方法も学ぶなど、自身のレベルアップにつなげています。
就農2年目で、必要とする道具や機械もそろっていないなどの課題もありますが、一歩一歩土台を固め、将来的にはより多くの人に野菜を届けられるよう、面積の拡大も視野に入れています。
長田さんは「年々、気候なども変化し、農業の難しさを実感している。今後も学びを深めながら、味と見た目にこだわった、消費者が笑顔になる野菜を作っていきたい」と話しました。
就農2年目で、必要とする道具や機械もそろっていないなどの課題もありますが、一歩一歩土台を固め、将来的にはより多くの人に野菜を届けられるよう、面積の拡大も視野に入れています。
長田さんは「年々、気候なども変化し、農業の難しさを実感している。今後も学びを深めながら、味と見た目にこだわった、消費者が笑顔になる野菜を作っていきたい」と話しました。