かながわブランド
あつぎせせらぎ米
Atsugi Seseragi Mai
10年の歳月をかけて誕生した神奈川
生まれの品種「はるみ」。食味の良さが
自慢のお米です。
生まれの品種「はるみ」。食味の良さが
自慢のお米です。
「はるみ」は、「コシヒカリ」と「キヌヒカリ」を交配して作られた品種。育成地である湘南の晴れ渡った海から「はるみ」と名付けられました。炊きたてはもちろん、冷めてもおいしいお米で、おにぎりやお弁当にも適しています。
- 出荷時期
- 通年(新米は9月中旬から)
※新米出荷時期は、天候や生育状況等により出荷時期が異なり、その後販売開始となります。
※新米出荷時期は、天候や生育状況等により出荷時期が異なり、その後販売開始となります。
「あつぎせせらぎ米」は、
「かながわブランド」に
登録されています
「かながわブランド」に
登録されています
相模川をはじめとした豊富な水源で育てられる「あつぎせせらぎ米」は、「かながわブランド」に登録されています。以前は、キヌヒカリを中心に栽培していましたが、現在はキヌヒカリとコシヒカリを交配して作られた品種「はるみ」が主流となり、JAあつぎでも本格的に栽培の拡大・推進を行っています。
米の食味ランキングで
特Aも獲得した
「はるみ」に注目!
炊くとつやつや、
甘みがあって、モチモチ。
「はるみ」は、炊くとつやがあり、しっかりとした粒感と甘みが特徴です。炊き込み後の表層老化度が低く、冷めてもおいしいことから、おにぎりやお弁当にも相性の良いお米です。
「はるみ」は、日本穀物検定協会で行っている「米の食味ランキング」において、これまでに2回「特A」を獲得しました。
「はるみ」は、日本穀物検定協会で行っている「米の食味ランキング」において、これまでに2回「特A」を獲得しました。
水稲栽培を推進
食味が良く、かながわブランドに登録され、神奈川県の推奨品種である「はるみ」を、JAあつぎも積極的に推進しています!
高品質な水稲苗の供給へ
毎年4月下旬から6月初旬にかけて、管内生産者に供給する水稲苗の生産を行うため、水稲育苗センターを稼働しています。協力組織である厚木市営農集団協議会や新規就農者と連携し、「はるみ」や「てんこもり」、「キヌヒカリ」などの品種を生産。育成された健苗は、JA職員が生産者のもとへ配送しています。
栽培管理や適期の見極め方を指導
良質・良食味米の生産振興を目的に、追肥時期と収穫時期に「水稲現地検討会」を開いています。
JAの営農指導員や県農業技術センター職員らが地区を巡回し、その年ごとの天候や病害虫発生などの予測に基づく栽培・施肥管理のほか、収穫前には気温に基づいた栽培管理と籾の黄化割合から判断する収穫適期の見極め方などを指導しています。
JAの営農指導員や県農業技術センター職員らが地区を巡回し、その年ごとの天候や病害虫発生などの予測に基づく栽培・施肥管理のほか、収穫前には気温に基づいた栽培管理と籾の黄化割合から判断する収穫適期の見極め方などを指導しています。
出荷された米の等級を検査
生産者が収穫した米は、農産物検査員の資格を持つJAあつぎの職員が検査を行っています。
検査員は袋からサンプルを抜き取り、一定量の玄米の中にきちんと整った形をしている米つぶの割合(整粒歩合) や虫食いの有無、透明感などを厳正に検査し、1等米や2等米など等級の判定を行っています。
検査員は袋からサンプルを抜き取り、一定量の玄米の中にきちんと整った形をしている米つぶの割合(整粒歩合) や虫食いの有無、透明感などを厳正に検査し、1等米や2等米など等級の判定を行っています。
あつぎの生産者
農地を集積
地域の水田を未来へつなぐ
〜 厚木市下荻野 難波 一文さん 〜
市内全域にある約12ヘクタールの圃場で水稲を栽培。約21トンの米をJAに出荷しています。
地域農業の担い手として
家族で活躍
〜 厚木市上依知 井上 正義さん 〜
依知地区にある約12ヘクタールの圃場で水稲を栽培するほか、根菜類を中心に露地野菜を生産しています。
ご購入は夢未市など、
管内の直売所で。
新鮮で安全・安心な農畜産物を
皆さまの食卓へお届けします!
皆さまの食卓へお届けします!
あつぎせせらぎ米
「かながわブランド」に登録される「あつぎせせらぎ米」は、夢未市をはじめとした管内の農産物直売所で販売しています。
オリジナル商品「ぬれかり煎」
あつぎせせらぎ米を使ったJAあつぎのオリジナル商品「ぬれかり煎」は、絶妙な味と食感を追求して一枚一枚手作業にて丁寧に仕上げています。
夢未市の「米工房」
夢未市の店内にある「米工房」では、あつぎせせらぎ米をはじめ、各種銘柄玄米を量り売りし、その場で精米いたします。
お米のおいしい食べ方
Cookingおいしいお米の炊き方
- ポイント1 計量はきっちりと!
- お米は計量カップできっちりと計りましょう。その際は計量カップのすりきりで計ります。
- ポイント2 洗い
- さっとかき混ぜる程度に洗い、水はすぐに捨てましょう。お米は最初の水を一番吸収するため、できればミネラルウォ一タ一や浄水器の水を使用し、手早く行います。
- ポイント3 研ぎ
※下準備の中で最も重要 - 新しい水を入れ、水面が円を描くようにお米ごと5~6回まわして水を捨てます。これを4~5回行います。水が澄むまで行う必要はありません。
水を入れず、お米をすり合わせるように「お米を握っては離す」を満遍なく約40秒行い、その後、水を入れ、軽くかき混ぜて水を捨てます。これを3~4回行います。
- ポイント4 浸水
- 浸水時間は新米で40分~1時間、冬場や古米は1時間、夏場は30分程度とします。
- ポイント5 水加減
- 炊飯器等の表示通りの水量にします。水量の標準は、洗う前のお米の容量の20%増(新米の場合は10%増)です。
- ポイント6 炊飯
- 土鍋で炊く場合、中火で5~7分ほど⇒ 吹きこぼれそうになったら弱火で10~12分ほど⇒その後10秒ほど強火にして火を止める⇒10~12分ほど蒸らします。
- ポイント7 炊き上がり
- 炊けたらすぐに蓋を開け、しゃもじで十字に区切って、下から持ち上げるようにほぐします。その後20~30秒ほど蓋を開けたままとし、余分な水分を飛ばします。
お米の保存方法
- 保存法1 常温(米)
- 【形状】 まるごと
【保存場所】 冷暗所
【保存目安】 精米日から 春・夏…1カ月 秋・冬…2カ月- 袋を移しかえて、唐辛子を入れる
- 購入時に入っていた袋は保存に向かない。通気性のよい袋に移しかえる。防虫対策に、唐辛子を1本入れるとよい。
- 保存法2 冷蔵(ごはん)
- 【形状】 まとめて1食分ずつ
【保存場所】 冷蔵室
【保存目安】 3日- 1食分ずつ保存容器に入れる
- 密封できる保存容器に入れ、冷蔵室で保存。早めに食べ切る。
- 保存法3 冷凍(ごはん)
- 【形状】 炊きたてを茶碗1杯分ずつ
【解凍方法】 レンジ解凍
【保存目安】 1カ月- 1食分ずつラップして冷凍
- 温かいうちに1食分ずつラップに包み、少し置いて冷ましたら、冷凍用保存袋に入れて冷凍室へ。