相互支援へネットワーク強化
JAいちかわと友好協定を締結
JAあつぎと千葉県のJAいちかわは11月11日、相互の地域特性を生かし、組合員の営農・暮らしの向上と、大規模災害時の相互支援へ、友好JAの協定を結びました。
同協定では、①特産物の販売連携、②人的交流の実施、③社会貢献活動、④災害時相互支援活動を主に盛り込んでいます。特産物の関係では、国消国産・地産地消の推進に向けた販売連携のほか、海外輸出のノウハウや情報交換も進めていきます。災害対策では、大規模災害発生時の迅速な応急対策や復旧・復興に向け、物資や資機材の供給、職員の派遣など、相互支援へのネットワーク強化を図ります。
JAあつぎの大貫盛雄組合長は「地域特性を生かした総合事業において情報交換をしていきたい。災害支援についても、迅速な対応に向け、協同の力を互いに発揮していけたら」と話しました。JAいちかわの今野博之組合長は「両JAは東京の通勤圏内にある。農産物の加工品化や輸出など、蓄積してきたノウハウを共有し、都市農業の振興につなげていきたい」と話し、互いの協力を誓い握手を交わしました。
最近追加された記事
相互支援へネットワーク強化
JAあつぎと千葉県のJAいちかわは11月11日、相互の地域特性を生かし、組合員の営農・暮らしの向上と、大規模災害時の相互支援へ、友好JAの協定を結びました。
鮮度・品質の良いキャベツを
JAあつぎキャベツ出荷組合は10月下旬より、キャベツの共同出荷を開始しました。
収穫体験で地域農業への理解促進を
収獲の秋を迎えた10月、JAあつぎ管内では、組合員や地域住民、近隣の教育機関などを対象に、各地区で収穫体験を開きました。
年金学んで豊かなセカンドライフを
JAあつぎは10月5日、年金や社会保険への知識を深め、今後のライフプランに役立ててもらおうと、地域住民を対象に「退職世代・年金受給開始層向けセミナー」を開きました。
組織の力で地域を支援
小鮎地区女性部は10月2日、生活困窮者へ食料品の配布を行う「フードバンクあつぎ」へ食料品の寄贈を行いました。