若手農家が米の食味競う
青壮年部「KOME-1グランプリ」
青壮年部は、生産技術の向上と組織活動の認知度向上を目的に、部員の生産した令和5年産米の食味を競う「KOME-1グランプリ」を初めて開催しました。審査は食味計による成分測定と、実食による官能検査の2段階に分けて実施。合計点でグランプリを決定しました。
上位3人の米は、「第53回厚木市農業まつり畜産祭・収穫祭」で提供。部員が生産する野菜や豚肉を使って商品化した「JAあつぎ青壮年部カレー」と合わせて来場者に振る舞い、573食を売り上げるなど、取り組みを広くPRしました。
同部の鈴木貴部長は「部員の多くが育てる米のおいしさを、客観的に評価してもらうことで、技術の向上につなげられればと思い企画した。今後も、地域農業や青壮年部に親しみを持ってもらえるような活動を展開していきたい」と話しました。
最近追加された記事
こだわりの料理で交流
JAあつぎ女性部は10月1日、JAあつぎ本所で「第11回JAあつぎ家の光クッキングフェスタ」を開き、女性部員や役職員ら103人が参加しました。
国消国産・地産地消の推進へ初実施
JAあつぎは9月21日、JA農産物直売所「夢未市」で「直売所やさいの日イベント」を初めて開催しました。
地域農業の理解促進へ
農政対策委員会は、令和6年9月から令和7年2月までの毎月第3火曜日を「よい食の日」と位置づけ、地域農業の理解促進を図る活動を展開しています。
秋摘み新茶味わって
清川支所と駅前支店は9月14日、准組合員を対象に「茶摘み体験」を清川村で開催しました。
手作りの品で長寿を祝う
玉川地区女性部は9月13日、敬老の日に合わせて85歳以上の組合員とその家族に、手作りのフラワーアレンジメントを贈りました。