JAあつぎ

トピックスTopics

若手農家が米の食味競う

青壮年部「KOME-1グランプリ」

農業まつりで厚木産米のおいしさを伝える鈴木部長(右)の写真
農業まつりで厚木産米のおいしさを伝える鈴木部長(右)

 青壮年部は、生産技術の向上と組織活動の認知度向上を目的に、部員の生産した令和5年産米の食味を競う「KOME-1グランプリ」を初めて開催しました。審査は食味計による成分測定と、実食による官能検査の2段階に分けて実施。合計点でグランプリを決定しました。

 上位3人の米は、「第53回厚木市農業まつり畜産祭・収穫祭」で提供。部員が生産する野菜や豚肉を使って商品化した「JAあつぎ青壮年部カレー」と合わせて来場者に振る舞い、573食を売り上げるなど、取り組みを広くPRしました。

 同部の鈴木貴部長は「部員の多くが育てる米のおいしさを、客観的に評価してもらうことで、技術の向上につなげられればと思い企画した。今後も、地域農業や青壮年部に親しみを持ってもらえるような活動を展開していきたい」と話しました。

最近追加された記事

良質な豚肉生産へ情報共有

 厚木市畜産会養豚部会は2月13日、豚肉の品質向上と消費拡大を目的に「豚肉食味検討会」を開きました。

活気あふれる活動を披露

 JAあつぎ女性部は、同じ目的や目標を持った部員同士で「目的別・趣味別グループ」を結成し、仲間との絆を深めながら魅力ある女性部活動の展開につなげています。

鳥獣被害対策へ新たな切り札

 厚木市とJAあつぎは、市内で捕獲された有害獣の肉と、鳥獣被害対策として栽培を進める葉ニンニクを使った「葉ニンニク&ジビエソーセージ」を新たに開発しました。

食べ比べしながら意見交換

 厚木市園芸協会いちご部会は2月4日、厚木産イチゴの生産振興と消費拡大への感謝を込め、最盛期を迎えたイチゴを大貫盛雄組合長に贈呈しました。

農作業の効率化へ農業機械を紹介

 JAあつぎは、農作業の効率化や労力軽減に欠かせない農業機械のレンタルを行っています。

ページの先頭へ