JAあつぎ

トピックスTopics

若手農家が米の食味競う

青壮年部「KOME-1グランプリ」

農業まつりで厚木産米のおいしさを伝える鈴木部長(右)の写真
農業まつりで厚木産米のおいしさを伝える鈴木部長(右)

 青壮年部は、生産技術の向上と組織活動の認知度向上を目的に、部員の生産した令和5年産米の食味を競う「KOME-1グランプリ」を初めて開催しました。審査は食味計による成分測定と、実食による官能検査の2段階に分けて実施。合計点でグランプリを決定しました。

 上位3人の米は、「第53回厚木市農業まつり畜産祭・収穫祭」で提供。部員が生産する野菜や豚肉を使って商品化した「JAあつぎ青壮年部カレー」と合わせて来場者に振る舞い、573食を売り上げるなど、取り組みを広くPRしました。

 同部の鈴木貴部長は「部員の多くが育てる米のおいしさを、客観的に評価してもらうことで、技術の向上につなげられればと思い企画した。今後も、地域農業や青壮年部に親しみを持ってもらえるような活動を展開していきたい」と話しました。

最近追加された記事

環境保全へ減農薬実践

 厚木市上愛甲地区の梨生産者で組織する「上愛甲梨組合」は、環境保全型農業を実践し、都市化が進む地域との共存を図っています。

新たな拠点で地産地消の推進を

 JAあつぎは5月15日、厚木市三田に開設した営農経済センター「あぐりべぇ」内で、グリーンセンターのオープニングセレモニーを行いました。

青空の下で食農学校開校

 相川地区運営委員会と同地区生産組合長会は5月11日、農業体験や交流の場を設け、地域農業・JA事業への理解促進を図ろうと、「青空学校」と「あおぞらきょうしつ」を開校しました。

食と農を基軸に地域へ笑顔届ける

 女性部ボランティアグループ「ゆめみ隊」は5月7日、厚木市棚沢にある「厚木たちばな幼稚園」を訪問し、紙芝居や手遊び、歌に合わせた踊りなどで、園児と交流を深めました。

ページの先頭へ