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食の関心向上へ地場産強化

学校給食「パクパクあつぎ産デー」

「パクパクあつぎ産デー」の給食を味わう児童の写真
「パクパクあつぎ産デー」の給食を味わう児童

 厚木市は、子どもたちの食への関心を高めるため、学校給食の献立に地場農畜産物を取り入れる「パクパクあつぎ産デー」を設けています。2学期からは、月3回程度実施していたあつぎ産デーを月5回に増やし、厚木産米の提供が月1回行われます。一部小学校では、9月下旬のあつぎ産デーに合わせ、初めて厚木産の豚肉も取り入れられました。

 地場農畜産物の提供には、JAあつぎと各地域の生産者が協力。地産地消の推進や農家所得の向上、地域農業の活性化につなげています。

 同市ではあつぎ産デーのほかにも、季節の行事食や古くから伝わる郷土食などを給食で提供しています。昨年9月には、最新の調理設備などを導入した新しい学校給食センターもオープンするなど、さまざまな施策で子どもたちの健やかな成長を支えています。

南部学校給食センターに豚肉を初納品の写真
南部学校給食センターに豚肉を初納品

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