経営基盤確立に向け要請
厚木市と清川村に農林施策要請・農林予算要望
農政対策委員会は8月29日、「令和6年度農林施策要請・農林予算要望書」を厚木市と清川村に提出し、管内の実情に即した次年度農林施策の策定と、県や国に農業者の声を届けるよう要請を行いました。
当日は、委員会の代表者が厚木市役所と清川村役場を訪問。管内農業の維持・発展に向けた施策とこれに伴う予算措置の要望などを両首長と議長に提出。農業生産資材の高騰に対する継続的な助成や、農畜産物のコストに見合った価格形成などを重点的に訴えました。
大貫盛雄委員長は「社会情勢の変化や気候変動など、農業を取り巻く環境はかつてない厳しい状況にある。持続可能な経営基盤確立のため、行政と共に生産者をサポートしていきたい」と話しました。
最近追加された記事
新春初売りで地域に地場産をお届け
夢未市・グリーンセンターは1月5日、「新春初売り」を実施し、多くの来店者とともに新たな一年の幕開けを迎えました。
地域を彩る活動の支援へ
青壮年部南毛利支部は12月24日、愛名やまゆり園に地元で生産したビオラ100鉢を寄贈しました。
安心して暮らせる地域づくりへ
依知支所は12月21日、認知症への理解促進を図り、暮らしのサポートや、持続可能な地域づくりの確立に向け、准組合員を対象とした「認知症予防セミナー」を開きました。
地場産米活用で農業に活力を
青壮年部は12月15日、営農経済センター「あぐりべぇ」の認知度向上や地場農畜産物のPRにつなげようと、同センターでポン菓子の実演配布を初めて行いました。
食と農へ学び深めて卒業
管内の小学生親子を対象とした「第15期親子夢未Kidsスクール」が12月14日、修了を迎えました。