地域の食と農を学んで仲間づくり
女性大学「夢未スクール」を開校

講師(中)から緑茶の効能を教わるスクール生
JAあつぎは6月29日、地域で輝く次世代リーダーの育成やJAへの理解促進を目的に、女性大学「夢未スクール」を開校しました。15期目を迎える今年度は、「自分を磨く5つの講座~心も身体も美しく健康に~」をテーマに、33人のスクール生が参加します。
第1回目のカリキュラムでは、JAが「食とくらしのマイスター」として委嘱する「食と農を考える会~サザエ会~」のメンバーが講師を務め、管内で生産される足柄茶のおいしい入れ方を紹介。スクール生は、緑茶カテキンに含まれる美肌効果などの効能を学んだほか、足柄茶の粉茶と紅茶を使った2種類のぼたもちを作りました。
JAの萩原佐敏常務は「カリキュラムを通じ、地域や食と農への理解を深めるとともに、次代を担うリーダーになってもらいたい。スクールで出会った仲間との絆を大切に、新たな趣味や目標づくりにもつなげてもらえれば」と話しました。
最近追加された記事
良質な豚肉生産へ情報共有
厚木市畜産会養豚部会は2月13日、豚肉の品質向上と消費拡大を目的に「豚肉食味検討会」を開きました。
活気あふれる活動を披露
JAあつぎ女性部は、同じ目的や目標を持った部員同士で「目的別・趣味別グループ」を結成し、仲間との絆を深めながら魅力ある女性部活動の展開につなげています。
鳥獣被害対策へ新たな切り札
厚木市とJAあつぎは、市内で捕獲された有害獣の肉と、鳥獣被害対策として栽培を進める葉ニンニクを使った「葉ニンニク&ジビエソーセージ」を新たに開発しました。
食べ比べしながら意見交換
厚木市園芸協会いちご部会は2月4日、厚木産イチゴの生産振興と消費拡大への感謝を込め、最盛期を迎えたイチゴを大貫盛雄組合長に贈呈しました。
農作業の効率化へ農業機械を紹介
JAあつぎは、農作業の効率化や労力軽減に欠かせない農業機械のレンタルを行っています。