地域の食と農を学んで仲間づくり
女性大学「夢未スクール」を開校

講師(中)から緑茶の効能を教わるスクール生
JAあつぎは6月29日、地域で輝く次世代リーダーの育成やJAへの理解促進を目的に、女性大学「夢未スクール」を開校しました。15期目を迎える今年度は、「自分を磨く5つの講座~心も身体も美しく健康に~」をテーマに、33人のスクール生が参加します。
第1回目のカリキュラムでは、JAが「食とくらしのマイスター」として委嘱する「食と農を考える会~サザエ会~」のメンバーが講師を務め、管内で生産される足柄茶のおいしい入れ方を紹介。スクール生は、緑茶カテキンに含まれる美肌効果などの効能を学んだほか、足柄茶の粉茶と紅茶を使った2種類のぼたもちを作りました。
JAの萩原佐敏常務は「カリキュラムを通じ、地域や食と農への理解を深めるとともに、次代を担うリーダーになってもらいたい。スクールで出会った仲間との絆を大切に、新たな趣味や目標づくりにもつなげてもらえれば」と話しました。
最近追加された記事
サッカーで思いやりの心育む
JAあつぎは、特定非営利活動法人(NPO法人)湘南ベルマーレスポーツクラブが開く小学校体育巡回授業に「巡回授業パートナー」として協力しています。
情報共有で品質向上を
JAあつぎ管内では、2016年から鳥獣被害に強い作物として、山間地を中心に葉ニンニクの作付けを提案し、特産化へ動きを強めています。
健康体操で仲間との絆を深める
女性部は、健康増進や心と体のリフレッシュを目的に部員同士でグループを組み、音楽に合わせて体を動かす「健康体操」に取り組んでいます。
組織の力で支援の輪を広げる
女性部は、持続可能な開発目標(SDGs)達成に向けた地域貢献活動の一環として、11月から12月にかけて「おこめひとすくい運動」を実施しました。
組合理念の実現へ意見聴取
JAあつぎは、組合員の思いや願いを事業活動へ反映し、組合員満足度の向上と組合理念の実現に結び付けるため、「組合員との対話運動」を展開しています。