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持続可能な地域農業へ新施設

(仮称)営農経済センター起工式

鍬入れの儀を行う大貫組合長の写真
鍬入れの儀を行う大貫組合長

 JAあつぎは6月8日、厚木市三田に新たに建設する(仮称)営農経済センターの起工式を行いました。同施設は、販売拠点の一つである「グリーンセンター」の移転に加え、農業従事者の高齢化などによる水稲栽培の負担を軽減する「ライスセンター」などの施設を併設。竣工は、2024年4月を予定しています。

 当日は、厚木市の山口貴裕市長、清川村の岩澤吉美村長をはじめ、建設関係者やJA役職員ら約80人が出席。神職による祝詞奏上、JAの大貫盛雄組合長による鍬入れの儀、玉串奉奠などが行われ、工事の無事を祈願しました。

 大貫組合長は「地域農業を守り、継承していくために必要な施設として計画した。厚木市・清川村の農業振興拠点として、農業者の負担や不安を解消できる施設にしていきたい」と話しました。

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