牛乳の消費拡大へ呼び掛け
厚木市畜産会酪農部会「牛乳を飲MOWキャンペーン」
厚木市畜産会酪農部会は6月1日、牛乳の消費拡大を呼び掛け、地域酪農をPRしようと、本厚木駅北口広場で「牛乳を飲MOWキャンペーン」を実施しました。牛乳に注目が集まる機会を創出することで地域酪農の活性化につなげようと初めて企画し、JAあつぎと厚木市も地域の酪農家を応援しようと協力しました。
当日は、農協牛乳400本をはじめ、牛乳の魅力を伝えるチラシやレシピ集などの啓発物品を用意。同部会代表者や同JAの大貫盛雄組合長、同市の山口貴裕市長らが街頭に立ち、駅利用者らに配布を行いながら、消費拡大を呼び掛けました。
同部会の小野晴巳部会長は「市内でも酪農が営まれていることを知ってもらえたらと思い、初めて実施した。直接消費者と顔を合わせる機会も少ないので、とても貴重な機会となった。厳しい情勢は続くが、JA・市とも連携し、さらなる消費拡大につなげていけたら」と話しました。
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