青年農業者の声をJA事業に反映
JAあつぎ青壮年部とJA役職員の意見交換会

積極的に意見を交わす部員と役職員
JAあつぎ青壮年部は3月14日、青年農業者の声を反映したJA運営・農業環境の整備などを目的に、JA役職員と意見交換会を開きました。
当日は、各支部から出た意見をもとに、今後の協同活動の展開をはじめ、地域農業の将来や部員増加に向けた取り組みなど、活発な意見交換を行いました。
この他、新たな取り組みとして、4月から夢未市などで同部が販売するレトルトカレーの試食を実施。部員が生産する野菜や、姉妹JAと産地間連携した農産物を使うなど、こだわりや特徴を説明しました。
青壮年部の堀池篤部長は「社会情勢を踏まえた農業経営への影響や組織のさらなる活性化に向け、現場の声や要望を直接伝えられる貴重な機会。今後も、JAと連携し、地域農業の振興と、地域の活性化に取り組んでいきたい」と話しました。
最近追加された記事
良質な豚肉生産へ情報共有
厚木市畜産会養豚部会は2月13日、豚肉の品質向上と消費拡大を目的に「豚肉食味検討会」を開きました。
活気あふれる活動を披露
JAあつぎ女性部は、同じ目的や目標を持った部員同士で「目的別・趣味別グループ」を結成し、仲間との絆を深めながら魅力ある女性部活動の展開につなげています。
鳥獣被害対策へ新たな切り札
厚木市とJAあつぎは、市内で捕獲された有害獣の肉と、鳥獣被害対策として栽培を進める葉ニンニクを使った「葉ニンニク&ジビエソーセージ」を新たに開発しました。
食べ比べしながら意見交換
厚木市園芸協会いちご部会は2月4日、厚木産イチゴの生産振興と消費拡大への感謝を込め、最盛期を迎えたイチゴを大貫盛雄組合長に贈呈しました。
農作業の効率化へ農業機械を紹介
JAあつぎは、農作業の効率化や労力軽減に欠かせない農業機械のレンタルを行っています。