文化・知識の伝承へ講師を委嘱
「ふるさと先生」・「食とくらしのマイスター」委嘱状交付式
JAあつぎは、地域の伝統的な生活文化や郷土料理、食とくらしに関する新たな技能等の伝承に向け、「ふるさと先生」と「食とくらしのマイスター」制度を設けています。令和5年度は、12人を「ふるさと先生」、6人と1団体を「食とくらしのマイスター」に委嘱します。
3月6日には、本所で委嘱状交付式を開催。令和4年度の活動報告も行われ、両制度を利用した講習会は令和3年度より2.5倍多く開催されたことが伝えられました。
式終了後は、「あつぎ郷土博物館」学芸員の大野一郎さんを講師に招き、「クルリ棒いろいろ」と題した講義を実施。明治から昭和初期にかけ、穀物の脱穀に使われていた「クルリ棒」の素材・形の違いから地域の特色が見られることを学び、古くから伝わる技術や歴史を伝承する重要性への理解を深めました。
最近追加された記事
彩り豊かな冬の風物詩が出番
JAあつぎ管内で生産されるシクラメンが12月、出荷最盛期を迎えました。
新たな仲間の輪広げる
次世代部「Neoフレミズ」とフレッシュミズは11月13日、新たな仲間の輪を広げて次世代との活発な活動につなげようと、アマンダンヒルズで「ランチ交流会」を行いました。
収穫の喜びや地域農業の魅力を共有
11月10日・17日の2日間にかけては、管内8会場で各地区農業まつり、11月23日には第54回厚木市農業まつり畜産祭・収穫祭が開かれました。
清川茶で「一服」どうぞ
清川村で育てられた茶のおいしさや魅力を伝え、茶業振興につなげていこうと、同村が「KIYOKAWA CHABACCO(きよかわちゃばこ)」の販売を開始しました。