地域農業の理解促進へ現場視察
駅前地区生産組合長会視察研修

生産者(左)から「かなこまち」の特徴を学ぶ会員
駅前地区生産組合長会は2月8日、地域農業への理解促進を図りながら交流を深めようと、視察研修を実施しました。生産現場や直売所を視察することで、新たな取り組みや各情勢を踏まえた動向について、生産者やJAからの声を聞き、学びを深めていこうと企画しました。
視察を行ったのは、「内海いちご園」と「夢未市」の2カ所。神奈川県の育成品種「かなこまち」の特徴をはじめ、最新の情報通信技術(ICT)や減農薬に向けた生物農薬の導入、さらには直売所の役割などへ理解を深めました。
同会の清水忠雄会長は「視察先における生産者と消費者の結び付きは参考になった。今後も、食と農のつながりに理解を深めていきたい」と話しました。
最近追加された記事
良質な豚肉生産へ情報共有
厚木市畜産会養豚部会は2月13日、豚肉の品質向上と消費拡大を目的に「豚肉食味検討会」を開きました。
活気あふれる活動を披露
JAあつぎ女性部は、同じ目的や目標を持った部員同士で「目的別・趣味別グループ」を結成し、仲間との絆を深めながら魅力ある女性部活動の展開につなげています。
鳥獣被害対策へ新たな切り札
厚木市とJAあつぎは、市内で捕獲された有害獣の肉と、鳥獣被害対策として栽培を進める葉ニンニクを使った「葉ニンニク&ジビエソーセージ」を新たに開発しました。
食べ比べしながら意見交換
厚木市園芸協会いちご部会は2月4日、厚木産イチゴの生産振興と消費拡大への感謝を込め、最盛期を迎えたイチゴを大貫盛雄組合長に贈呈しました。
農作業の効率化へ農業機械を紹介
JAあつぎは、農作業の効率化や労力軽減に欠かせない農業機械のレンタルを行っています。