キャベツの共同出荷が最盛期
JAあつぎキャベツ出荷組合
JAあつぎキャベツ出荷組合は11月から2月までキャベツの共同出荷を行っています。新規就農者を中心とした7人の生産者が、2.5ヘクタールで栽培。7月の高温により、共同で栽培する苗の高温障害が懸念されましたが、苗の状態を見ながら適時かん水を行うなど、生産者の努力によって順調に生育しました。出荷量は合計90トンを見込んでいます。
JAでは約10年前までキャベツの共同出荷を行っていましたが、農産物直売所「夢未市」のオープンに伴い、販売方法を直売に転換。行政と協力し、新規就農者を積極的に受け入れる中で、新たな販路を望む生産者も増え、2016年から再び共同出荷を開始しました。以後、地場産野菜の需要増を捉えて販路を開拓し、栽培面積を増やしています。
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