厚木産シクラメン出荷最盛期
彩り豊かな冬の風物詩出番

彩り豊かなシクラメンを買い求める来場者
管内に4戸あるシクラメン農家では、歳暮やクリスマスなどの需要期を迎え、出荷が最盛期を迎えています。現在も続く新型コロナウイルス感染症の影響で、中々会えない大切な人への贈り物や、自宅での鑑賞用など、人々の心に明るさを届けられたらと、生産者も期待を込めて出荷に励んでいます。
12月3日と4日には、「夢未市」で特別販売を実施。生産者も店頭に立ちながら、出荷最盛期を迎える厚木産シクラメンの魅力をPRしました。当日設けられた特設ブースでは、赤や白、ピンクなど、彩り豊かなシクラメンを用意。生産者は、品種ごとの特徴をはじめ、地場産ならではの新鮮さや、花を長く楽しむための管理方法などを来場者へ伝えました。
12月17日と18日には、本厚木駅南口にあるアンテナショップTomoni内「夢未市出張販売所」で特別販売を実施する予定で、地元で栽培される冬の風物詩の魅力を地域住民に広く伝えていきます。
最近追加された記事
良質な豚肉生産へ情報共有
厚木市畜産会養豚部会は2月13日、豚肉の品質向上と消費拡大を目的に「豚肉食味検討会」を開きました。
活気あふれる活動を披露
JAあつぎ女性部は、同じ目的や目標を持った部員同士で「目的別・趣味別グループ」を結成し、仲間との絆を深めながら魅力ある女性部活動の展開につなげています。
鳥獣被害対策へ新たな切り札
厚木市とJAあつぎは、市内で捕獲された有害獣の肉と、鳥獣被害対策として栽培を進める葉ニンニクを使った「葉ニンニク&ジビエソーセージ」を新たに開発しました。
食べ比べしながら意見交換
厚木市園芸協会いちご部会は2月4日、厚木産イチゴの生産振興と消費拡大への感謝を込め、最盛期を迎えたイチゴを大貫盛雄組合長に贈呈しました。
農作業の効率化へ農業機械を紹介
JAあつぎは、農作業の効率化や労力軽減に欠かせない農業機械のレンタルを行っています。