地域農業の発展に向けて行政に要請
厚木市と清川村に農林施策要請・農林予算要望
JAあつぎ農政対策委員会は8月31日、「令和5年度農林施策要請・農林予算要望書」を厚木市と清川村に提出しました。当日は、委員会の代表者が厚木市役所と清川村役場を訪問。厚木市には、農業生産資材の高騰に対し、現在施行している緊急対策だけでなく、中長期にわたる支援策を講じるよう重点的に訴えました。同村には、市同様に農業生産資材の高騰対策を要請したほか、茶葉の価格下落や担い手不足によって、耕作放棄地化が懸念される茶園について、所有者への意向調査や茶園維持対策の検討を要請しました。
大貫盛雄委員長は「農業生産資材の高騰は、管内農家に深刻な影響を及ぼしている。この難局を乗り越えるためにも、行政との連携を強め、共に農業者をサポートしていきたい」と話しました。
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