親子で学ぶ農業と生物多様性
田んぼの生きもの調査を開催
JAあつぎは7月29日と30日の2日間、管内の小学1年生から3年生の親子を対象に「田んぼの生きもの調査」を開きました。同取り組みを管内親子向けに開催するのは今年が初めてで、農業と環境の関わりや、生物多様性保全の大切さを伝える活動として企画しました。
当日は、株式会社全農ビジネスサポート広報企画部の職員らを講師に招きました。参加者は、田んぼが育む自然環境について学びながら、熱心に生き物を観察。オタマジャクシやヒメガムシ、ヤゴなど、計27種類を見つけ、多くの生き物が生息していることを確認しました。
参加者親子は「自分たちがご飯を食べることで、田んぼの生態系が守られていることを学ぶことができた。今後も、地域の農業と環境に目を向け、自身で貢献できることを考えていきたい」と話しました。
最近追加された記事
彩り豊かな冬の風物詩が出番
JAあつぎ管内で生産されるシクラメンが12月、出荷最盛期を迎えました。
新たな仲間の輪広げる
次世代部「Neoフレミズ」とフレッシュミズは11月13日、新たな仲間の輪を広げて次世代との活発な活動につなげようと、アマンダンヒルズで「ランチ交流会」を行いました。
収穫の喜びや地域農業の魅力を共有
11月10日・17日の2日間にかけては、管内8会場で各地区農業まつり、11月23日には第54回厚木市農業まつり畜産祭・収穫祭が開かれました。
清川茶で「一服」どうぞ
清川村で育てられた茶のおいしさや魅力を伝え、茶業振興につなげていこうと、同村が「KIYOKAWA CHABACCO(きよかわちゃばこ)」の販売を開始しました。