農作業の省力化へ最新技術学ぶ
ドローン実演講習会を管内で初めて開催
JAあつぎは7月20日、農作業の省力化に向け注目がされるドローンの実演講習会を初めて開きました。高齢化や人手不足に対する解決策の一つとして、先進技術を学び、新たな選択肢を広げてもらうことが目的です。
当日は、株式会社丸山製作所の職員が講師を務め、水田でのデモ飛行を実施。農薬・肥料散布は、人力で行うよりはるかに時間短縮できることを伝え、飛行の際の各種申請方法や安全に飛行するための機能などについて説明しました。
参加者は「ドローンの飛行シーンを初めて見たが、あっという間に作業が完了し、技術の進化を感じた。体への負担減少や作業効率の向上とメリットは多く感じられたので、今後の選択肢として考えていきたい」と話しました。
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