JAあつぎ

トピックスTopics

作業実演で水稲の品質向上へ

「水稲栽培代かき講習会」

実演を見ながら作業を学ぶ参加者の写真
実演を見ながら作業を学ぶ参加者

 JAあつぎは5月14日と27日、依知地区と相川地区の2カ所で「水稲栽培代かき講習会」を開き、合計84人が参加しました。

 トラクターの実演を交えた、代かき作業の講習会は5年ぶり。農業機械の性能向上や、担い手の世代交代が進む中、改めて正しい作業方法を伝えることで、生産者の知識習得と米の品質向上を目的に開催しました。参加者は、講師が操作するトラクターを見ながらアタッチメントの回転数やトラクターの速度など、実践的なポイントを学びました。

 参加者は「父から農地を受け継いでから、改めて水田の機械作業を学ぶ場がなく、貴重な機会となった。講師の作業方法を参考に、良質な米の生産につなげたい」と話しました。

講師からアタッチメントの説明を受ける参加者の写真
講師からアタッチメントの説明を受ける参加者

最近追加された記事

環境保全へ減農薬実践

 厚木市上愛甲地区の梨生産者で組織する「上愛甲梨組合」は、環境保全型農業を実践し、都市化が進む地域との共存を図っています。

新たな拠点で地産地消の推進を

 JAあつぎは5月15日、厚木市三田に開設した営農経済センター「あぐりべぇ」内で、グリーンセンターのオープニングセレモニーを行いました。

青空の下で食農学校開校

 相川地区運営委員会と同地区生産組合長会は5月11日、農業体験や交流の場を設け、地域農業・JA事業への理解促進を図ろうと、「青空学校」と「あおぞらきょうしつ」を開校しました。

食と農を基軸に地域へ笑顔届ける

 女性部ボランティアグループ「ゆめみ隊」は5月7日、厚木市棚沢にある「厚木たちばな幼稚園」を訪問し、紙芝居や手遊び、歌に合わせた踊りなどで、園児と交流を深めました。

ページの先頭へ