作業実演で水稲の品質向上へ
「水稲栽培代かき講習会」
JAあつぎは5月14日と27日、依知地区と相川地区の2カ所で「水稲栽培代かき講習会」を開き、合計84人が参加しました。
トラクターの実演を交えた、代かき作業の講習会は5年ぶり。農業機械の性能向上や、担い手の世代交代が進む中、改めて正しい作業方法を伝えることで、生産者の知識習得と米の品質向上を目的に開催しました。参加者は、講師が操作するトラクターを見ながらアタッチメントの回転数やトラクターの速度など、実践的なポイントを学びました。
参加者は「父から農地を受け継いでから、改めて水田の機械作業を学ぶ場がなく、貴重な機会となった。講師の作業方法を参考に、良質な米の生産につなげたい」と話しました。
最近追加された記事
こだわりの料理で交流
JAあつぎ女性部は10月1日、JAあつぎ本所で「第11回JAあつぎ家の光クッキングフェスタ」を開き、女性部員や役職員ら103人が参加しました。
国消国産・地産地消の推進へ初実施
JAあつぎは9月21日、JA農産物直売所「夢未市」で「直売所やさいの日イベント」を初めて開催しました。
地域農業の理解促進へ
農政対策委員会は、令和6年9月から令和7年2月までの毎月第3火曜日を「よい食の日」と位置づけ、地域農業の理解促進を図る活動を展開しています。
秋摘み新茶味わって
清川支所と駅前支店は9月14日、准組合員を対象に「茶摘み体験」を清川村で開催しました。
手作りの品で長寿を祝う
玉川地区女性部は9月13日、敬老の日に合わせて85歳以上の組合員とその家族に、手作りのフラワーアレンジメントを贈りました。