JAあつぎ

トピックスTopics

栽培体験通じ食と農のつながり学ぶ

依知南ふれあい水田

組合員に収穫した稲の束ね方を教わる児童の写真
組合員に収穫した稲の束ね方を教わる児童

 厚木市下依知の依知南ふれあい水田では、組合員とJA、市立依知南小学校が連携し、水稲の栽培体験教室を開いています。地域に根差した協同活動のもと、授業の一環で展開する食農教育として、児童に食を支える農の役割について理解促進を図っています。

 10月9日には、同小の5・6年生が6月に田植えを行ったもち米の収穫と掛け干し作業を体験しました。

 児童は、組合員やJA職員に収穫方法を教わりながら、収穫した稲を束ねて稲架に掛けるなど、農業の大変さを実感すると同時に、収穫の喜びを味わいました。

 参加した児童は「鎌の使い方が難しかったが、自分たちで育てたもち米が成長した姿を見てとてもうれしかった。大変な作業をこなしながら、おいしい作物を作ってくれる農家さんに改めて感謝したい」と話しました。

最近追加された記事

サッカーで思いやりの心育む

 JAあつぎは、特定非営利活動法人(NPO法人)湘南ベルマーレスポーツクラブが開く小学校体育巡回授業に「巡回授業パートナー」として協力しています。

情報共有で品質向上を

 JAあつぎ管内では、2016年から鳥獣被害に強い作物として、山間地を中心に葉ニンニクの作付けを提案し、特産化へ動きを強めています。

健康体操で仲間との絆を深める

 女性部は、健康増進や心と体のリフレッシュを目的に部員同士でグループを組み、音楽に合わせて体を動かす「健康体操」に取り組んでいます。

組織の力で支援の輪を広げる

 女性部は、持続可能な開発目標(SDGs)達成に向けた地域貢献活動の一環として、11月から12月にかけて「おこめひとすくい運動」を実施しました。

組合理念の実現へ意見聴取

 JAあつぎは、組合員の思いや願いを事業活動へ反映し、組合員満足度の向上と組合理念の実現に結び付けるため、「組合員との対話運動」を展開しています。

ページの先頭へ