JAあつぎ

トピックスTopics

良質米収穫に向け確認進める

各地区で「水稲収穫時期現地検討会」を開催

営農指導員と共に生育状況を確認する生産者の写真
営農指導員と共に生育状況を確認する生産者

 JAあつぎは、良質・良食味米の生産振興を目的に8月28日から9月9日までの6日間、各地区の水田14会場で「水稲収穫時期現地検討会」を開きました。

 水稲の生育状況を踏まえ、気温に基づいた栽培管理ともみの黄化割合から判断する収穫適期の見極め方を指導しました。

 JAの営農指導員や県農業技術センター職員は、適期収穫や調整作業により品質向上を図るとともに、稲刈り時の作業で異物混入を防止するよう周知。収穫後は、できるだけ早く耕耘を行い、ひこばえの発生を抑制することで、ヒメトビウンカが媒介する縞葉枯病の発生を抑制するよう注意喚起を促したほか、近年発生が騒がれているスクミリンゴガイ(ジャンボタニシ)については、管内でも生息が確認されていることから、発見した際は速やかにJAへ連絡をしてほしいと注意を促しました。

最近追加された記事

良質な豚肉生産へ情報共有

 厚木市畜産会養豚部会は2月13日、豚肉の品質向上と消費拡大を目的に「豚肉食味検討会」を開きました。

活気あふれる活動を披露

 JAあつぎ女性部は、同じ目的や目標を持った部員同士で「目的別・趣味別グループ」を結成し、仲間との絆を深めながら魅力ある女性部活動の展開につなげています。

鳥獣被害対策へ新たな切り札

 厚木市とJAあつぎは、市内で捕獲された有害獣の肉と、鳥獣被害対策として栽培を進める葉ニンニクを使った「葉ニンニク&ジビエソーセージ」を新たに開発しました。

食べ比べしながら意見交換

 厚木市園芸協会いちご部会は2月4日、厚木産イチゴの生産振興と消費拡大への感謝を込め、最盛期を迎えたイチゴを大貫盛雄組合長に贈呈しました。

農作業の効率化へ農業機械を紹介

 JAあつぎは、農作業の効率化や労力軽減に欠かせない農業機械のレンタルを行っています。

ページの先頭へ