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良質米収穫に向け確認進める

各地区で「水稲収穫時期現地検討会」を開催

営農指導員と共に生育状況を確認する生産者の写真
営農指導員と共に生育状況を確認する生産者

 JAあつぎは、良質・良食味米の生産振興を目的に8月28日から9月9日までの6日間、各地区の水田14会場で「水稲収穫時期現地検討会」を開きました。

 水稲の生育状況を踏まえ、気温に基づいた栽培管理ともみの黄化割合から判断する収穫適期の見極め方を指導しました。

 JAの営農指導員や県農業技術センター職員は、適期収穫や調整作業により品質向上を図るとともに、稲刈り時の作業で異物混入を防止するよう周知。収穫後は、できるだけ早く耕耘を行い、ひこばえの発生を抑制することで、ヒメトビウンカが媒介する縞葉枯病の発生を抑制するよう注意喚起を促したほか、近年発生が騒がれているスクミリンゴガイ(ジャンボタニシ)については、管内でも生息が確認されていることから、発見した際は速やかにJAへ連絡をしてほしいと注意を促しました。

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