JAあつぎ

トピックスTopics

甘く肉厚な旬の味楽しんで

厚木産マスクメロン出荷開始

厚木産マスクメロンの仕上がりを確認する秋山さんの写真
厚木産マスクメロンの仕上がりを確認する秋山さん

※今年のマスクメロンの予約注文受付は終了しました

 JAあつぎメロン部会の会員が栽培する厚木産マスクメロンの集荷が7月1日から始まりました。厚木産マスクメロンは、種が少なく肉厚で柔らかな果肉が特徴で、1本の木に1玉のキングオブメロンです。今年は、5月の低温など、厳しい栽培環境で玉伸びなどに苦労しましたが、生産者の努力によって、ネットや形状ともに良好なものに仕上がりました。

 現在、3人の部会員が合計30アールのハウスで約5000玉を生産しています。厚木産マスクメロンは、種が少なく、肉厚な果肉が特徴。よりおいしくメロンを食べてもらいたいという思いから食べ頃表示を行うなど、消費者目線に立った取り組みで旬のおいしさを伝えています。

メロン消費拡大へ一致団結

大貫組合長(左から2人目)にメロンを贈る部会代表者の写真
大貫組合長(左から2人目)にメロンを贈る部会代表者

 JAあつぎメロン部会は7月5日、JAあつぎ本所を訪れ、厚木産マスクメロンの消費拡大に向けた協同活動に感謝の気持ちを込めて、大貫盛雄組合長にマスクメロンを贈りました。

 当日は、JAが窓口となるマスクメロンの出荷状況を報告しました。農産物直売所での販売や贈答用としての需要も多く、売れ行きは好調。栽培における温度や湿度の調整、肥培管理の徹底など、部会員による生産努力で消費者からの品質に対する信頼を得ていることに加え、JAと連携した販売促進が成果に表れています。贈呈後は、栽培管理や今後の販売戦略などについて会談を行い、互いに結束を強めていくことを再確認しました。

最近追加された記事

良質な豚肉生産へ情報共有

 厚木市畜産会養豚部会は2月13日、豚肉の品質向上と消費拡大を目的に「豚肉食味検討会」を開きました。

活気あふれる活動を披露

 JAあつぎ女性部は、同じ目的や目標を持った部員同士で「目的別・趣味別グループ」を結成し、仲間との絆を深めながら魅力ある女性部活動の展開につなげています。

鳥獣被害対策へ新たな切り札

 厚木市とJAあつぎは、市内で捕獲された有害獣の肉と、鳥獣被害対策として栽培を進める葉ニンニクを使った「葉ニンニク&ジビエソーセージ」を新たに開発しました。

食べ比べしながら意見交換

 厚木市園芸協会いちご部会は2月4日、厚木産イチゴの生産振興と消費拡大への感謝を込め、最盛期を迎えたイチゴを大貫盛雄組合長に贈呈しました。

農作業の効率化へ農業機械を紹介

 JAあつぎは、農作業の効率化や労力軽減に欠かせない農業機械のレンタルを行っています。

ページの先頭へ