若者や困窮者へ地元の特産で支援
NPO法人「フードバンクあつぎ」へ「厚木トマト」を寄贈
「フードバンクあつぎ」を運営するNPO法人Heart34は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、アルバイトの収入や仕送りが減って困窮する学生や生活困窮者を支援しようと、無償提供する食料品の寄付を呼び掛けています。これを受け、JAあつぎは5月26日、「かながわブランド」に登録され、管内の特産品である「厚木トマト」10ケース約200個を寄贈しました。
当日は、JA役職員らが同法人を訪問。次代を担う学生たちや生活困窮者の力になればと期待を込め、「厚木トマト」を手渡しました。
同法人でフードバンク事業の配布責任者である高橋秀男さんは「長引くコロナ禍で、支援を受けに訪れる学生が増えてきている。新鮮な地場農産物をはじめ、支援の輪で若者や生活困窮者を助けていければ」と話しました。
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