地域の公園を地場産花きで彩る
厚木市園芸協会鉢物部会が地場産花きを提供
厚木市園芸協会鉢物部会は5月18日、同市緑のまつり実行委員会と公益財団法人厚木市環境みどり公社などと連携し、コロナ禍でのイベント中止で使われなくなった花の活用に向け、同市温水の「ぼうさいの丘公園」などに地場産花きを提供しました。
同部会は例年、花と緑に親しむイベント「厚木市緑のまつり」のシンボルである花壇に地場産花きを提供。コロナ禍で同イベントの中止を受け、花の活用方法を模索し、管内で9.4ヘクタールと広大な面積を持つ同公園と、同市中町の「大手公園」を花で彩り、地域住民の目を楽しませようと、関係機関による協力のもとで提供を行いました。
当日は、部会員が協力し、公園へマリーゴールドやペチュニア、ガザニアなど14種類約2,200鉢を搬入。公園内への定植は、取り組みに賛同した同公社の職員により行われました。
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