良質な茶生産へ生育上々
管内で新茶の季節迎える
今年も新茶の季節が到来し、管内での茶の収穫も4月27日から開始されました。今年は、適度な寒暖差と天候に恵まれ、生育は良好。晩霜の被害もなく、新芽も均一にそろうなど、品質の高い茶に仕上がりました。
合わせて荒茶工場「チャピュア清川」も稼働を開始しました。持ち込まれた生の茶葉を約4時間かけて荒茶に仕上げます。加工した荒茶は、神奈川県農協茶業センターに出荷し、「足柄茶」として商品化されます。
収穫初日には、村立緑小学校の児童らが村の基幹作物である茶について学ぶため、収穫作業を見学しました。
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新たな仲間の輪広げる
次世代部「Neoフレミズ」とフレッシュミズは11月13日、新たな仲間の輪を広げて次世代との活発な活動につなげようと、アマンダンヒルズで「ランチ交流会」を行いました。
収穫の喜びや地域農業の魅力を共有
11月10日・17日の2日間にかけては、管内8会場で各地区農業まつり、11月23日には第54回厚木市農業まつり畜産祭・収穫祭が開かれました。
清川茶で「一服」どうぞ
清川村で育てられた茶のおいしさや魅力を伝え、茶業振興につなげていこうと、同村が「KIYOKAWA CHABACCO(きよかわちゃばこ)」の販売を開始しました。