JAあつぎ

トピックスTopics

災害時の地域住民の食を守る

あつぎせせらぎ米を使った「災害備蓄用おかゆ」を寄贈

小林市長(右)に災害備蓄用おかゆを寄贈する大貫組合長(左)の写真
小林市長(右)に災害備蓄用おかゆを寄贈する大貫組合長(左)

 JAあつぎは、近年増加傾向にある自然災害などの緊急時用の保存食として、かながわブランドに登録する「あつぎせせらぎ米」を使った「災害備蓄用おかゆ」を製造しました。3月5日には、同おかゆ1,000袋を厚木市に寄贈しました。

 同おかゆは、自然災害時の市民の食料として活用してもらうとともに、地域農業の維持・発展と米生産者の安定した農家所得の向上に向け製造しました。「あつぎせせらぎ米」としてかながわブランドに登録される厚木産はるみを100%使い、冷めた状態でもおいしく甘みを感じられるなど、特徴を存分に生かしています。この他、食器が無くても袋のままスプーンで食べられるなど、子どもから大人まで幅広い年齢層に重宝されることが期待されています。

 同市の小林常良市長は「地場産米を使ったおかゆの開発は、JAだからこそできる貴重な取り組み。災害時の食料は、市民の命を守るためにとても重要な物。ぜひ活用していきたい」と話しました。

最近追加された記事

こだわりの料理で交流

 JAあつぎ女性部は10月1日、JAあつぎ本所で「第11回JAあつぎ家の光クッキングフェスタ」を開き、女性部員や役職員ら103人が参加しました。

国消国産・地産地消の推進へ初実施

 JAあつぎは9月21日、JA農産物直売所「夢未市」で「直売所やさいの日イベント」を初めて開催しました。

地域農業の理解促進へ

 農政対策委員会は、令和6年9月から令和7年2月までの毎月第3火曜日を「よい食の日」と位置づけ、地域農業の理解促進を図る活動を展開しています。

秋摘み新茶味わって

 清川支所と駅前支店は9月14日、准組合員を対象に「茶摘み体験」を清川村で開催しました。

手作りの品で長寿を祝う

 玉川地区女性部は9月13日、敬老の日に合わせて85歳以上の組合員とその家族に、手作りのフラワーアレンジメントを贈りました。

ページの先頭へ