情報共有で品質向上を
葉ニンニク巡回検討会

栽培方法について意見交換する参加者
JAあつぎ管内では、2016年から鳥獣被害に強い作物として、山間地を中心に葉ニンニクの作付けを提案し、特産化へ動きを強めています。生鮮での販売はもちろん、ギョーザなどの加工品も開発するなど、年々地域での定着化が進んでいます。生鮮での販売は、今年も3月中旬まで予定されています。
1月23日には、全農かながわや県内JAの職員、種苗メーカーの担当者が、小鮎地区にある穂坂紘志さんの圃場を視察。栽培方法や生育状況、出荷規格などについて情報共有を図りながら、品質・作業効率の向上に向けた活発な議論を交わしました。
最近追加された記事
ブランド化に向けて商品開発
JAあつぎ農産物直売所では、4月より新たなペピーノ商品の販売を開始しました。
踊り披露で祭り盛り上げる
第61回あつぎ飯山桜まつりが3月30日に開催され、小鮎支所と宮の里支店の職員が飯山花音頭を踊り、会場を盛り上げました。
食と農の大切さを学んで
JAあつぎは3月25日、厚木市・清川村を訪れ、管内25校の新小学5年生と教職員に向けて、JAバンクの小学生向け補助教材本2,243冊を寄贈しました。
卒園を地場産花きで祝う
厚木市園芸協会花き温室部会は3月12日、市立保育所4園の卒園児に向け、バラとカーネーションを贈呈しました。
協同の力で農家所得向上へ
JAあつぎは3月5日、地場産率のさらなる向上と、生産者の出荷意欲向上を目的に「夢未市・グリーンセンター出荷者大会」を開きました。