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技能生かし食農伝える

JAあつぎ「ふるさと先生」・「食とくらしのマイスター」

新たな「食とくらしのマイスター」として委嘱状を受け取る難波さんの写真
新たな「食とくらしのマイスター」として委嘱状を受け取る難波さん

 JAあつぎは令和6年度、地域の伝統的な生活文化や郷土料理、食と暮らしに関する新たな技能等の伝承に向け、11人を「ふるさと先生」、7人と1団体を「食とくらしのマイスター」に委嘱しました。新たに1人のマイスターが加わり、さらなる活動の活発化に力を入れていきます。

 3月22日には、食とくらしのマイスターとして活動する団体「食と農を考える会~サザエ会~」が講師を務め、今年度最初の講習会を開催。イチゴやキウイなどの果物を練り込んだ白餡と、厚木産のもち米で作る「フルーツぼた餅」を紹介しました。

 同会代表の小池よし子さんは「参加者と食や農について考えながら料理を楽しむことができ、自分たちにとっても有意義な時間となっている。今後も、レシピの提案を通じ、地産地消の大切さを伝えていきたい」と話しました。

「フルーツぼた餅」の特徴を説明する小池さん(左)の写真
「フルーツぼた餅」の特徴を説明する小池さん(左)

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