魅力発信で市の特産に
ペピーノ試食会
厚木市船子にある東京農業大学では、南米原産の農産物「ペピーノ」の研究が進められています。昨年10月には、ペピーノを同市のブランドにしようと、同大学とJAあつぎ、厚木商工会議所、(株)コジマホールディングスが中心となり、プロジェクトを結成。3月5日には、ペピーノへの理解を深めてもらおうと、同市長や同JAの役員、関係者などを招いた初の試食会が開催されました。
当日は、同大学の髙畑健教授が、ペピーノの成分に関する調査報告や食味の特徴などを説明。試食会には、生果やサンドウィッチ、ジャム、ラッシーが用意されたほか、同JAが加工に協力したジェラートも並びました。
髙畑教授は「地域の方の協力もあって、バリエーション豊富なメニューが用意でき、味わいについても上々の評価をいただけた。今後は、市民向けにも試食会を企画していきたい」と意気込みを語りました。
最近追加された記事
彩り豊かな冬の風物詩が出番
JAあつぎ管内で生産されるシクラメンが12月、出荷最盛期を迎えました。
新たな仲間の輪広げる
次世代部「Neoフレミズ」とフレッシュミズは11月13日、新たな仲間の輪を広げて次世代との活発な活動につなげようと、アマンダンヒルズで「ランチ交流会」を行いました。
収穫の喜びや地域農業の魅力を共有
11月10日・17日の2日間にかけては、管内8会場で各地区農業まつり、11月23日には第54回厚木市農業まつり畜産祭・収穫祭が開かれました。
清川茶で「一服」どうぞ
清川村で育てられた茶のおいしさや魅力を伝え、茶業振興につなげていこうと、同村が「KIYOKAWA CHABACCO(きよかわちゃばこ)」の販売を開始しました。