各地区で「水稲追肥時期現地検討会」を開催
米生産農家の所得向上へサポート

講師とともに生育状況を確認する生産者
JAあつぎは、7月上旬から中旬にかけて、「水稲追肥時期現地検討会」を管内13カ所で開催しました。JA職員と県農業技術センター職員が講師となり、気象条件や気温の推移を注視し、時期と量を見極めた追肥と水管理が重要であることを説明。近年発生しているスクミリンゴガイ(ジャンボタニシ)や難防除雑草のナガエツルノゲイトウなどの対策や注意喚起も行いました。
JA管内での今年の水稲の生育は、草丈は短く、茎数は多めで、葉色は例年と同等。気象庁が7月13日に発表した1カ月予報では、降水量と日照時間ともに平年並みの見込みですが、気温は高く猛暑が予想されています。現在の生育状況と気象予報から、出穂期は平年並みかやや早まる見込みとなっています。
添付ファイル
水稲追肥時期見極め結果はこちら(1.7MB)
最近追加された記事
サッカーで思いやりの心育む
JAあつぎは、特定非営利活動法人(NPO法人)湘南ベルマーレスポーツクラブが開く小学校体育巡回授業に「巡回授業パートナー」として協力しています。
情報共有で品質向上を
JAあつぎ管内では、2016年から鳥獣被害に強い作物として、山間地を中心に葉ニンニクの作付けを提案し、特産化へ動きを強めています。
健康体操で仲間との絆を深める
女性部は、健康増進や心と体のリフレッシュを目的に部員同士でグループを組み、音楽に合わせて体を動かす「健康体操」に取り組んでいます。
組織の力で支援の輪を広げる
女性部は、持続可能な開発目標(SDGs)達成に向けた地域貢献活動の一環として、11月から12月にかけて「おこめひとすくい運動」を実施しました。
組合理念の実現へ意見聴取
JAあつぎは、組合員の思いや願いを事業活動へ反映し、組合員満足度の向上と組合理念の実現に結び付けるため、「組合員との対話運動」を展開しています。