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50 years of history JAあつぎの50年記

昭和56年〜63年 移り変わる街並みと期待に応える

 米国の景気回復により、昭和56年頃から日本経済も景気回復傾向へ向かいました。合わせて厚木の街も小田急本厚木駅ビルの完成、青山学院大学・東京工芸大学などのキャンパスが開校されるなど、変化をしていきました。
 この頃JAあつぎでは、逆風の続く農業を立て直す組織活動が活発に行われ、組合員と地域社会の期待に応える農協づくりに取り組みました。また、宮ヶ瀬ダムの建設が本格化し、集団移転地先に宮の里支店仮事務所を作り、相談機能の充実を図りました。昭和58年から59年にかけては、預貯金の自由化が発表され、貯金者の利便性向上に向け、駅前支店に現金自動貯金支払機(ATM)1号機が導入されるなど、時代の変化に対応した取り組みを進めました。

昭和56年 4月 水稲育苗センター新築移転
6月 期日指定定期貯金取扱開始
昭和58年 4月 終身共済取扱開始
5月 現金自動貯金支払機1号機設置(駅前支店)
6月 結婚相談業務開始
7月 宮の里支店開設
農協設立20周年記念式典
昭和59年 2月 農協青壮年部結成20周年記念式典
4月 稚蚕人工共同飼育センター完成
生活班10周年記念班長大会
昭和60年 3月 全国農協貯金ネットワークサービス開始
10月 自由金利型定期貯金の取扱開始
昭和61年 3月 農協コンピューター購買事業稼働
昭和62年 1月 農協会館結婚式場が「ハッピーウエディング・ラテール厚木」に名称変更
昭和63年 3月 全国農協中央会優良組合表彰
5月 共済事業農林水産大臣賞受賞
10月 共済オンライン開通
昭和57年
・小田急線本厚木駅ビルが完成
昭和58年
・厚木市が米国・ニューブリテン市と友好都市を締結
昭和59年
・厚木市が中国・揚州市と友好都市を締結
昭和60年
・厚木シティプラザ全館オープン
昭和60年
・厚木市が秋田県横手市と友好都市を締結
・清川村運動公園が完成
昭和61年
・宮ヶ瀬虹の大橋が開通
・第1回青龍祭開催
・県立宮ヶ瀬ビジターセンターが完成
昭和56年
・米国でスペースシャトル初飛行成功
昭和57年
・ホテルニュージャパン火災
・東北・上越新幹線開通
・500円硬貨発行
昭和58年
・日本海中部地震発生
・大韓航空機撃墜事件
・東京ディズニーランド開業
昭和59年
・新千円札・新五千円札・新一万円札発行
・グリコ森永事件
・「ロス疑惑」騒動
昭和60年
・日本航空ジャンボ機墜落
・科学万博つくば'85開催
昭和61年
・男女雇用機会均等法が施行
・スペースシャトル「チャレンジャー」爆発
・ソ連チェルノブイリ原発事故発生
昭和62年
・国鉄分割民営化・JRスタート
・株暴落・米国ブラックマンデー
昭和63年
・青函トンネル開通
・リクルート事件発覚
・イラン・イラク戦争終結
宮ヶ瀬ダム建設事業に伴う損失補償基準調印式
利便性向上へ各支所店にATMを設置
農協車両を中心としたガソリンスタンドが開所
市内有数のタマネギ産地である玉川地区での出荷風景
宮ヶ瀬ダム建設に伴い宮の里地区に支店を新築
畜産物輸入自由化拡大阻止街頭署名運動
幼稚園児の芋掘り体験の様子
「のんちゃん号」に代わり
生鮮品共同購入がスタート
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